flamenco

¡Olé! Flamencoのお話

こんにちは。仕事も全力、遊びも全力のhiroramosことHiromin’です。 hiroramos はあのJリーグカレーでお馴染みの?ラモス瑠偉さんからとったものではなく、大好きなReal Madridの Sergio Ramos からいただいたファン以外からしたらとてもイタイ経緯でつけております。
好きなサッカーやReal Madridの話は追々いつかするとして…今日は仕事日記ではなく休日日記としてフラメンコの話を少ししたいと思います。

ちなみに今はRamoちゃんは私の中で殿堂入りし、 IscoVarane が大好きです。

 

はじめに…

休日は、長期の場合は旅行、週末や単発の場合は、何も予定がない時はほとんどFlamencoをして過ごしています。
10年以上、少なくて週2回、多い時は週3回の練習(1日:1時間~5時間、自習、レッスン含む)をしている私。ある友達には先生を目指してるのかと思われたほど、Flamencoに取り憑かれてるわけですが…そんなFlamencoの魅力を少し説明させてください。
ちなみに、写真はフラメンコの聖地の一つ「Jerez de la Frontera」です。

Flamencoの歴史

私の知ってる限りで書きます。諸説ありなところもあるけど、大体あってるでしょう笑

フラメンコはスペイン(アンダルシア地方)の民族舞踊です。
その昔、踊りは添え物で、カンテ(歌)フラメンコやギターが主役だったそうです。フラメンコ=踊りをイメージする人が多いと思いますが、踊りはトケ(ギター)や歌の後に加わりました。
そして私が愛してやまないのがバイレ(踊り)フラメンコです。

17?18?世紀(時期はちょい曖昧)のとにかく大昔に、ヒターノ(スペインのジブシー)のコミュニティによってフラメンコは誕生しました。このあたりは、スペインの歴史背景に多く関わってくる感じですね。イスラム教徒の流れが色濃く関係してくる感じです。とても興味深くて面白い歴史的背景です。
どの時代も疎外された、集まった仲間たちがその熱量でムーブメントを起こす!それだけで私にぴったりなフラメンコ。

そんなヒターノたちから始まり、最初は小さなサークルだけの世界だったのが、19世紀頃?にカフェでフラメンコライブを行うようになり、そこから大スターの誕生や劇場公演、大きな舞踊団があるなど一般的に知られているフラメンコの形になりました。(ざっくりこんな感じでしょう)

 

Flamencoの命はリズムとアクセント

基本的なお話をしとして、歌・ギター/パルマ(手拍子)・踊りの三位一体構成がフラメンコの基本です。それを踏まえてルールのお話を。

フラメンコにはルールがあります。それもシンプルでわかりやすい規則正しいルールです。それはリズムとアクセント。
これが何とも面白くて、そのリズムとアクセントにあっていればフラメンコ。簡単に言えばあっていなければそれはフラメンコではないと言うことです。
4拍子と12拍子のリズムが主にあり、その多くは12拍子の曲が多いです。

12拍子の中にも全部同じではなく、1始まりの曲、12始まりの曲などがあり曲によってリズムとアクセントが決まってます。急に何言ってんの?の話ですが、とても重要なルールかつこれがフラメンコです。

そしてそのリズム「1始まりの曲、12始まりの曲」は、アクセントの位置が異なります。例外もありますが、何度もいいますが基本的に リズムとアクセント これが絶対のフラメンコにおけるルールです。
これさえあればあとは自由!思い思いに自分のアイレ(雰囲気的なもの)を表現に注ぎ込みます。歌や踊りは直線的な表現に、ギターとかはアレンジなんかもその人の人柄が出ているんだと思います。

リズムとアクセント を間違えたらそれはフラメンコではなくなるので本当に重要です。

そしてもう一つの重要ポイントは、 10(9の場合もある) で終わると言うこと。これも絶対的なルールでフラメンコの決まりです。また、「もう終わるよ」の合図もあります。これもルールで決まってます。
曲の長さも伸び縮みするのですが、一見自由にジャムセッション何かのように見えますが、ルールがあるのでそれもできちゃうし、ルールに乗っ取ってるので伸び縮みが可能になると言うわけです。

例えば、アンコールや曲の最後に行うパーティ的な1曲「Bulerias/ブレリア」は一番よく知られてる12拍子のリズム。
<踊ってる時の流れ>
12 12 3 45 6 7 8 9 10 11
12 12 3 45 6 78 9 1011
<終わり(ジャマーダ)の締め>
1 2 3 45 6 789 10

私が今踊っている「Siguiriya/シギリージャ」はずっと同じリズムの繰り返し。後ろの「12」が前の「12」にくっつき続けるのでアクセントが大事。
<踊ってる時の流れ>
12 12 123 123 12
<終わり(ジャマーダ)の締め>
12 12 123 123 1
これは1~12で数えたことがないので、こんな感じで12拍子を数えます。
もしくは、「いち にぃ さぁ〜ん しぃぃぃ ご」これで12拍子です笑

とはいえ、踊っているときに数えながら踊っていません。
手拍子を聞いてるとどこなのかわかるので、手拍子やギターを聞いてどの位置?にいるかを感じて踊ってます。

 

フラメンコの曲種は約60

フラメンコには曲種があり、この曲種の中から踊りたいもの、歌いたいもの、弾きたいものなど選びます。(近年、フラメンコ要素を用いた音楽は省きます)
音楽的には、いわゆるメロディ・音の色合いを変えて表現され曲種となっているんだと思います。このあたりはもう感覚で覚えてしまってるので口で説明しづらい…この音質や音の高さもルールで決まっているようですが、楽器や歌のことはあまりわかってないので割愛します笑

とにかく、曲種によってルールがありますが、三位一体の醍醐味はこの三者がその中で一緒に呼吸を合わせてそれぞれの表現がピタリと合うことです。これがとても気持ち良かったりします。
リブレ(自由)な表現の中にも決まりに乗ってるので踊ってる側としてはその呼吸を見せていく感じ…間合いなんかは日本の能に似てるとか言われてますね。

曲も始まりは民謡(当時の流行曲)から変わるがわる時代とともにアレンジされてどんどんフラメンコの曲種が増えていった感じかと思います。
わかりやすいメロディのAlegrías/アレグリアスやGuajila/グアヒーラもあれば、一定のメロディが繰り返されるSiguiriya/シギリージャなんかは時代も背景も全然違いますが全部12拍子構成には変わりないです。
そして、歌い手や弾き手や踊り手によって、同じ曲でもどれもが違って見えるのはクラシックと同じ感覚な気もします。
もっと言うと、日本の盆踊りなんかも同じなのに地域によって違うみたいなそんな感覚かもしれないですね。
ちなみに、祭りで踊るSevillanas/セビジャーナスも人によって同じ曲なのに違ったり、Fandangos/ファンダンゴやTango/タンゴなんかは地域ごとにあるのですがまたそれも違う感じだから面白いです。
あ、タンゴといえばアルゼンチンや南米のタンゴがありますが全然曲調が違うものなので同じものではないです。

ただ、ルールがあって大体繰り返しメロディな感じなので、フラメンコに楽譜がないのかもしれない…知らんけど笑
そう!楽譜がないのに何世紀にも渡って今も尚残ってるってすばらしいですね。

 

他にも踊りには小道具も使います

一番私がよく使う?得意としているのがCastañuelas/カスタネットです。
踊り手は、女性の場合は特にですが下半身が楽器、上半身の動きが踊り、時には手は楽器となり踊りとなります。
そこにプラス楽器としてカスタネットを持って踊るわけですが、演奏しながら踊ると言う感じです。
下半身と言うのは足=打楽器ですね。手も手拍子や指を鳴らすのもリズムを奏でる楽器、カスタネットも打楽器。
ちなみに、楽器の中にカホンもよく登場するのですが打楽器。そしてそこら辺にある机をフラメンコのリズムで叩けばもうそれは打楽器。
どこでも体一つあればできちゃうのもフラメンコの面白さかもしれません。

話がそれましたが、カスタネット叩く時も基本ルールにそって叩けばあとは自由に音楽的に奏でるだけ。シンプルな感じです。

他にもAbanico/アバニコ(扇子)やMantoncillo/マントン(大きなスカーフ見たいな布)、帽子などよく使います。
これらもアクセント通りにリズムに合わせて動かせばあとは自由です。

 

踊りは動き一つ一つリズムに載せる

当たり前のことですが、全て全身でリズムダンスを行います。
歩くのもリズムに、手の動きも、スカートをとる仕草も全てリズムに合ってます。自由に見えるようで必ずルールに合ってるからすごいです。

スカートといえば、一番ハマったポイントを忘れていました。
フラメンコの衣装ですね。そのうち?写真をあげるとしますが、世界中に民族舞踊がある中でも私はもっともフラメンコの衣装が大好きです。
今流行ってるのはレース系ですね。
大きな水玉に色とりどりの柄、露出しすぎずかと言って控えめでもないなんともいえない可愛くてエレガントな衣装がとても素敵です。
刺繍なんかも非常に味合い深くて目を引く物があります。
衣装もウェディングドレスのように後ろが長いスカートがあるのですが、これも踊りの体の一部としてうまく利用してリズムに乗せて動かして踊ったりします。

と、まぁ語り出したらキリがないことに気がつきました。
全然魅力を語れてない…..難しいな、好きなことを文字で伝えるのって。
この辺でやめときます。

最後に、一つだけ毎回聞かれるので本当にこれだけはメディアのせいでしょうか?何としてでも違うと言いたいのは、バラはくわえません!笑
誰か有名な人が舞台の演出でもしたのでしょうか?!笑 フラメンコを踊っていると言うと、バラをくわえるの?と聞かれますが、髪飾りにバラは頭に挿しますが、くわえたことは一度もないです笑

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