エンジニアじゃない私が何かのアプリを作りたい奮闘記 #TiDB編
このブログは TiDB Advent Calendar 2023 の 10日目の記事になります。
遅れての投稿になり申し訳ないですスタートです。
はじめに
このポストではエンジニアではない私が何かのアプリを作りたいと構想する中で、いいな!興味ある!おもしろそう!応援したい!と思った製品を中心に、日々さまざまなテクノロジーに触れ、学びを深めていく中での出来事を書いています。
今回のアドベントカレンダーに参加している人たちはもちろん、TiDB にたどり着いている猛者たちからしたらなんとも生ぬるいお話だと思いますが…汗
自分はIT系の上流の仕事をしており、根幹に触れずしてできるものなく、また単純にテクノロジーを学ぶことやエンジニアさんの話は非常に楽しい、学びも大きいというところから始まっています。
そんなこんなで、今年は特に多くのイケてるサービスに触れる機会があり、何かアプリを作りたい欲が芽生えている今日この頃。
そんな私が何かアプリ(今のところオリジナルのECサイトかアプリ)を作るまでの準備の一つとしてとりあえず触って学んでいく様を記します。
こんなアプリを作りました!ブログ、が本当は良いのでしょうが…とりあえずやってみてアプリを実際作る際のヒントにできたらと思います。
というわけで、猛者の皆様、優しく暖かく見守っていただけたら幸いです。
チャレンジしたこと
- ECサイト用に TiDB Serverless を使うために触れてみる
- 構築チュートリアルをやってみる
チャレンジした感想
- 素早い、手早い、詳しくはよくわかってないくせになんかできそう!な手応えを感じる
- 値が返ってくる直前で挫折(証明書発行がうまくできず)するも正しく構文をかけていない己が悪い
- 次は実際のアプリを想定して組むぞ!アーキテクト考えよう!
やったこと、奮闘したメモ
TiDB Serverless を使って ECサイトを構築するための挑戦、まずはチャレンジ
さて、何を試そうか?
とりあえずフレンドに話しかけてみた。
なるほど、わかりました。
1 のクラスタは基本の公式チュートリアルですでに構築したことがあり、秒でできてしまったので記憶にないほどです。(もう一度やればいいのですが)
2の Serverless Driver これはまだ試してみたいない気がするのでチャレンジしてみます。
ありがたい bohnen 大先生の記事を参考に
公式ドキュメントももちろんたくさんある TiDB ですが、bohnen さんの記事を参考にトライしてみたいと思います。
TiDB Cloud コンソールで Serverless クラスタの起動はまじで秒で終わります。
万が一この中でまだ試したことがない人は体験してみてください。
素晴らしいドキュメントなのにハマるんです、私
ハマる①
リストの中身が違って焦る(ちゃんと手順通りやったのかい?と自分を疑う)
ハマる②
package.json に何やら追加を加える必要があるようで、変更有無についてフレンドに尋ねたところフレンド曰く私のファイルはそのままでいいよ、というので半信半疑の中そのまま突き進む(おい!)
ハマる③
TypeScript のインストールがうまくいかない…こんなことってあるのか?!と自分が情けなくなりながらもなんとかやり切る
ハマる④
% node serverless.js
実行結果が返ってこない…TiDBクラスタへの接続にTLS/SSL証明書を使用する必要があるようなエラーが返ってきたので証明書の発行を行う
ハマる⑤
下記ドキュメントの通り順調に進むが「client.crt ファイルがないよ」と途中で言われる…はて?create するもうんともすんとも…
結局、このあたりがちんぷんかんぷんになってしまい一旦手を休めてしまいました。
証明書さえクリアできれば欲しかった値が返ってきそう!
値を確認せぬままやめんたんかい!
はい…奮闘しすぎて沸騰したので一旦冷まさせてください。
ただ、わかったことは、この証明書を正しく設定したのちに、ようやく値が確認できそうだということ。
なんだか別のことで時間を費やしてしまったような、、、そんな気持ちですが普段やっていない勉強は楽しいものです。(いや、本当に)
この体験は、実際構築するときにきっとこの経験は役に立つでしょう。
さて、本番は必ず必要になるので追って証明書についてもゴールまでやります!
さいごに
こんな毛色の違う、ロールも違う私ですが、TiDB をもっと楽しく学べる優しい世界があるのです!大変ありがたいユーザーグループが1月より始動します。
TiUG爆誕!!!!
優しい仲間と共に TiDB を学びながら応援していきます!!!!
第0回となる記念すべきキックオフ回は1月26日(金)に開催されます。
興味のある方はぜひお越しください。
すでに申し込みをされている方、現地で私を見かけたらぜひよろしくお願いします。